『レッドブック』は、韓国で異例のヒットを記録した創作ミュージカル『女神様が見ている』を生んだ黄金コンビ、ハン・ジョンソク(脚本)×イ・ソニョン(作曲)による、オリジナルミュージカル。
19世紀のロンドンを舞台に、小説を書くことで自分自身を表現するアンナが、社会の偏見などと闘いながら「私」として生きる道を見つけ出す物語です。
2018年の韓国初演では、同時期にアメリカで広がった #MeToo運動とも重なる、女性への偏見やセクシャルハラスメントへの問題提起が大きな共感を呼び、大ヒットを記録。イェグリーンミュージカルアワード脚本賞や韓国ミュージカルアワード作品賞など多数受賞し、「新時代のためのミュージカル」として高く評価されました。
この日本版初演の演出を『王様と私』『モダン・ミリー』ほか海外ミュージカルの演出を⼿掛け、高い評価を受ける小林 香が務めます。
Story
ストーリー
紳士の国・ロンドン。その中でも最も保守的だったヴィクトリア朝時代に生きる、
主⼈公アンナ(咲妃みゆ)は少し変わっていた。淑女として振る舞うよりも「私」として⽣きたい―。
真面目で“紳士”であることしか知らない新米弁護士・ブラウン(小関裕太)や個性的な登場人物たちとの出会いをきっかけに、アンナは、官能的な小説を書くことで自分を表現し始める。
型破りで刺激的な内容は、瞬く間に評判を呼び、多くの読者を熱狂させていく。
一方で、「女性のあるべき姿に反している」「社会に悪影響だ」と非難され、ついに裁判にかけられてしまう……。